校長あいさつ

富谷高校校長近影

    校長 横田 宏明


 富谷高校のホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。

 本校は、宮城県の県立高校としては初めてコース制を採用し、人文・国際・理数の3つのコースをあわせもつ全日制普通科の高校として平成6年4月に開校し、本年で創立24年目を迎えました。校内の植栽が四季折々の花や実を付ける様子を表現したいという開設当時の生徒たちの思いで、文化祭が樹木が咲くと書いて樹咲祭と命名されるほど、豊かな自然環境に恵まれ、校舎から見える山並みは四季折々になんともいえず美しく、心安まる風景のひとつです。また、カリヨンの鐘の音が響き、至る所にモニュメントが配置され、贅沢にデザインされた施設設備はキャンパスの名にふさわしい県内に誇れるものであり、約830名の生徒たちは自由で明るく伸びやかな校風を伝統として、互いに切磋琢磨しながら、学習はもとより部活動や学校行事にも積極的に取り組んでおります。

本校は、開校以来一貫して「進取の精神に富み、国際的な視野に立って広く社会の発展と文化の創造に貢献する、個性豊かな人間を育成する。」という教育目標を掲げ、「進取・明知・自律・協同」の校訓のもと、「個性の尊重」「知性の錬磨」「情操の陶冶」の教育方針に従って、全ての教職員が情熱を持って丁寧な指導を続けてきております。

 人文・国際・理数の各コースはそれぞれ進学を重視したカリキュラムになっていますが、それぞれのコースに学ぶ生徒がお互いに刺激し合い、将来、様々な分野で活躍し、社会に貢献できるよう切磋琢磨しています。

 学校行事は体育大会・球技大会・樹咲祭(文化祭)の三大行事のほか、課題研究を発表する「収穫祭」があります。この課題研究を行っている「T-time」と呼ぶ総合的な学習の時間では、学問研究を起点に「学習力」と「進路構築力」という2つの言葉に凝縮された“自らの人生を主体的にデザインする力”の育成を目指しています。

 部活動も19の運動部、12の文化部、4つの同好会に加え生徒会があり、生徒たちは自ら積極的に活動を行い多くの成果をあげています。

 また、本校は平成26年10月にユネスコスクールに認定されました。ユネスコスクールは、そのグローバルなネットワークを活用し、世界中の学校と交流し、生徒間・教師間で情報や体験を分かち合い 、地球規模の諸問題に若者が対処できるような新しい教育内容や手法の開発、発展を目指していて、本校でも人権、平和教育、異文化理解、環境教育などの取り組みを進めているところです。

 本校の所在地である富谷市は住みたくなるまち日本一を目指して、昨年市になりました。富谷市にある唯一の高校として、今後とも地域との関わりを大切にし、地域と共に益々発展する学校を目指していきたいと考えております。

 未来を担う中学生の皆さんも、恵まれた施設設備と環境のもとで様々な活動にチャレンジしてみませんか。富谷高校は皆さんをお待ちしています。